お車の外装をキレイに保つために
強い直射日光/大雨や湿気
- 長期間、強い直射日光(紫外線)のもとに放置すると、塗膜が化学変化を起こし、色あせたり劣化することがあります。
- 湿気の多い季節や大雨のあと突然、気温が上昇したとき、塗膜中にしみこんだ湿気が塗膜を押し上げてフクレ現象を起こすことがあります、
対処方法:なるべく屋根のある駐車場に置きましょう。
鳥の糞/樹液/アスファルト/工事現場/線路付近
- 鳥の糞や虫の死がいは強い酸を含んでいます。
取り除かないでおくと、塗膜を腐食することがあります。 - 木の下に注射しておいたり、山道を走行すると樹液が付くことがあります。
樹液は目に付きませんが、そのままにしておくと硬化します。
これを取り除く時、塗膜をキズつけることになります。 - 道路の舗装直後や夏期に軟化したアスファルト道路を走行すると、アスファルトやタールなどが車に付着します。放置しておくと浸透して車の塗膜を侵します。
- 建築塗装や橋の塗装を行っている近くに駐車したり走行すると、塗装飛沫が付く場合があります。
放置しておくと取れなくなります。 - その他鉄粉(線路付近)やセメント・ダストも車の塗膜を侵します。
対処方法:中性洗剤で丁寧に洗い流してください。
工場密集地帯/交通渋滞地域
- 工場からでるばい煙中の酸や塩類が塗膜を腐食させることがあります。
- 排出ガスやちり、ほこりが塗膜の上に積もり重なって膜ができます。
放置しておくと、塗膜を侵食することがあります。
対処方法:こまめに洗車しましょう。
海岸地域/豪雪地域
- 塩分を含んだ空気が塗膜の下からサビを生み、塗膜を侵します。
- 豪雪地域では道路に凍結防止剤を散布している場合があります。
これに含まれる塩類が、塗膜はもちろん、下の鉄板まで腐食させる場合があります。
対処方法:防錆処理を施すことをお勧めします。
砂ぼこり
- 砂ぼこり、砂あらしの中を高速走行すると細かい砂粒でも大きな力となって塗膜にぶつかります。
対処方法:このような状況下での高速走行は避けましょう。
水滴
- 雨の後や、洗車の跡に車の塗膜に水滴が残っていると、水の斑点やフクレ現象を起こすことがあります。
対処方法:戦車の後など、水滴を残さないようによくふき取りましょう。
ボディーカバー
- ボディーカバーは古くなると耐水性が不十分になることがあります。
長期間ボディカバーをかけたまま放置すると、雨などが浸みて、日光があたり塗膜がむくれてフクレ現象が起こることがあります。
対処方法:ボディーカバーは常に感想させてから誤使用ください。
スリキズ
- 小石が当たったりガードレールでこすった場合は、当然車の戸巻くが傷つきます。
放置しておくとサビが発生し、キズが拡大してしまします。
対処方法:塗料を筆で塗っておくなどの応急処置をしておきましょう。